Fußball Tagebuch

ガンバと代表と欧州サッカーと、たまに趣味のこと。

レヴァークーゼンと数年前のザックジャパンってちょっと似てる気がする。

 何か似てないっすか。この2チーム。

まずはレヴァークーゼンのスタメン、というかベストメンバーを振り返りましょう。

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4-2-3-1ってのが似てますよね。続いてザックジャパンの(これに近かったなあと思う時期の)メンバー。

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こんな感じに。やっぱりアテネ世代の前田がバリバリやってた時が一番楽しかった気がする。お分かりの方もいると思いますがこれはコンフェデ杯イタリア戦のスタメンです。

チームスタイルはもちろん違っていて、ザックジャパンはボールを奪ってショートパスを繋ぎゴールに迫る。

レヴァークーゼンレッドブル・ザルツブルクから就任したシュミット監督のもと作り上げられた、激しいプレッシングで食らいつき、チーム全体が走り回るアグレッシブな攻撃的サッカーを展開しています。ちなみにシュミット監督が来るちょっと前までは細貝萌え~も所属しており、今とは方向性の違った堅守速効型のスタイルで成績を収めていました。

私が似ているなあと思ったのは主に前線。ザッケローニがなぜ佐藤や大久保と言ったCFを召集せず岡崎を2列目に回し、前田や柿谷やハーフナーをトップに置きたがったのか、と言う面。当時のザックはポストプレーに強みを持った選手を起用する癖があり、CFがDFを釣ってスペースを作り、そのスペースに2列目が飛び込んで躍動するという、いわばCFを"黒子化"させるスタイルを活用。それによって得点力の高い香川、本田、岡崎らで点を取って勝つという形を持っていました。

レヴァークーゼンもその点が多少似ていて、元ドイツ代表シュテファン・キースリンクを得点力を消して黒子化させつつも、高さとフィジカルを活かしたポストプレーによって韓国のソンフンミン、トルコのチャルハノール、ベララビ、オーストラリアのクルーゼといった2列目、加えて”アジア系”の選手たちを飛びこませて点を取っています。数年前の日本と似たようなスタイルを採用しつつアジア系の選手を上手く活かしているのは非常に興味深く、同じアジア国としてやや共通点を感じずにはおれぬなあと思っただけでした。Jリーグも何かほかのアジア国から選手獲ってみてもいいっすよね。