Fußball Tagebuch

ガンバと代表と欧州サッカーと、たまに趣味のこと。

ガンバ大阪vs松本山雅の雑感

 万博で行われた今日の一戦。中3日の松本に対し中2日のガンバが対決。

開始から松本は押されるような展開が続き、左サイドから突破を何度か許すシーンがあった。すると前半16分、ボールを奪い取ったガンバがカウンター、宇佐美がパトに渡すとパトがフェイント交じりにもう一度中へ折り返し、待ち構えていた宇佐美がダイレクトでネットに沈め先制点を得る。

その後もガンバペースが続くとカウンターからパトリックの惜しいシュートシーンなどがあり、優勢なペースを保ったまま前半が終了。

後半から松本がペースを握りだすと、阿部吉郎らの交代と同時にペースアップ。連戦の疲労が顕著に表れだしたガンバを一気に押し始める。オビナのクロス、ゴール前の混戦などチャンスを演出し続け、ガンバはそれにただ耐える展開が続く。70分あたりからリンスや今野らが入り攻撃にスイッチを入れ始めると、シュートが枠に飛ぶようになりせめぎ合いの展開に。お互い疲労が出始めヘトヘトになる中、パトリックのバー直撃シュートを最後に試合終了。藤春がピッチに倒れこむなど、両選手に苦い表情が見えた。

<雑記>

ガンバは特に疲れが見え、序盤のイケイケな展開とは裏腹に後半は非常に動きが重くなっていた。常に動き回っている松本もさすがに連戦が堪えたのか、バイタルでリンスと対峙した松本守備陣が普通に逆を取られてシュートを放たれるなど、ある意味らしくないような一面も見えた。松本は十分互角に喰らいついたとはいえ、オビナにうまくボールが合わなかったり、こぼれ球の詰めに甘さがあったりなどフィニッシュの部分で課題を残した印象がある。もう少し連携がうまくいくだけでも、状況は変わってくるはず。

ガンバとしては米倉の状態が気になるところ。ボールに詰めた際に松本の選手と接触し負傷交代を余儀なくされた。現在のガンバのSB事情は厳しい物があり、藤春は疲労、ジェソクは怪我、米倉も今回で負傷。SBの枚数が3枚と少ないだけに負傷者は出来るだけ増やしたくないというのが本心だろう。浦和戦、城南戦と過密日程中に大一番が控える中でのこの負傷は心配。

好調宇佐美貴史は流石の6戦連続ゴール。疲労も考慮してか後半に早々と交代したが、2日の浦和戦ではクラブ新記録の7戦連続ゴールに期待がかかっている。今試合でリーグ戦に初出場した井手口にも今後期待したいが、ボランチのコンビを組んだ遠藤の調子が良くないのが不安要素だろうか。