Fußball Tagebuch

ガンバと代表と欧州サッカーと、たまに趣味のこと。

ライト層の芽を摘んでいては、コンテンツは広がらない。

 先月の日本代表戦で、内田選手が出場した時物凄い黄色い声援があがったのですが、それを批判する人間が居ました。これって、すごくおかしいなあと思う。選手を見にお金を払ってスタジアムへ行くって十分いいことだし、それに対して声援を上げるのも、まあ普通の楽しみ方なはず。それをどこかの他人がワーワー言うのは、うるささで言えば批判対象となんら変わらな い。一部のファンにちらほら見られる「ライト層批判」ほど、醜い物はない。

某女子マネの件にも思うけど、サッカーファンの中には排他的な輩が少々見受けられる。何の意識があるのか自分を何様だと思ってるのか分からないけども、純粋に楽しもうとしている層、これから触れようとしている層をまるで追い出そうとしているかのような人間はいったい何を考えているのだろう...と。

女子マネの件で言うと、そもそもJリーグ、というかJ1人気は現在結構危うい物がありまして、観客数も実際多いように見えて10年ほど前くらいからちょっとずつ落ち込んでいる。2ステージ制が導入されたのも、そういった現状を踏まえてというのが一つです。(15年は計測途中なので無視)

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(グラフ引用元:Jリーグ観客動員データ 通算 | FootballGEIST

つまり、今はもっと客を呼び込んで集客数を上げていく必要があるわけです。

そもそもサッカーのスタジアムに行くってこと自体ちょっと怖いな~という意識を持っている人は少なくない。しかしいざ行ってみると気分が高まるような雰囲気が全体を包み、ワクワクさせてくれる。スタジアムグルメやグッズ店もある。だからこそ、少しでも楽しさを伝えるべきだと思う上、そこに触れようとしてくれている人間に対して悪くいうのはほんとどうかしてる。某女子マネもちょっとビビったところだろう。

ものの楽しみ方にはいろいろなものがあるし、どんな楽しみ方をしようが人の勝手であり、誰かに認められたりする必要は全くない。それに対して二者三者がとやかく言うのはおかしい話でござんす。

というか人は何かに触れる時、いつでも最初は必ず「ライト層」であり俗に言う「にわか」なのでありまして、そういった時期があるからこそ今その対象に熱中できている自分がいる。

そんな「触れ始め」の芽を摘み取るようなことをしていては、サッカーに限らずどんなコンテンツも広がってくれることはない。「こいつ分かってねえな」とけなして追い出すのではなく、自分からより深く伝えていく意識に切り替えるだけで、全く考え方は変わってくるはず。

まあサッカーだけでなく、何でもそうだと思いますわ。